2014年5月31日土曜日


ひさびさに「喫茶てげてげ」へ。旅の報告、広島、尾道で持ち帰った資料などを見せて面白さを語る。常連のお客さんでやはり佐世保をもっと変えたいねという話になる。現状でもいいんじゃないという方もいたが、いい部分はそのままに、今いる場所がもっと面白くなればなと思うのだ。その手段は定まってはいないのだが…。

熱く語りすぎたのか、アイスコーヒーにメロンのアイスまで食べて、体を冷やし過ぎたせいか寒気がして、ちょっと調子がおかしくなる。白湯で落ち着いてよかった。

夜になり、「地球屋」でチラシを見つけた、こうばる ほたる祭りへと繰り出す。第27回というからなかなか長いお祭りだ。佐世保の石木ダム建設予定地とされている場所柄、石木ダム建設反対の立場の方が主催しているお祭りのようだ。

会場の岩屋郷へは川棚駅から車で10分。体調不良もあって出遅れたため、着いた頃にはお祭りの終了時刻と被ってしまい、帰る車と僕らみたいに行く車が狭い道を離合できないため、にらめっこ状態が続く。何より、お祭りに来ている車が駐車場ではない路肩に停車しているのがさらに渋滞の元になっている。血管がつまるというのを映像に表したような状態ってこういうことじゃないかなと思った。お祭りが終わって歩いているおじさんが率先して先導してくれて助かったが、27回もお祭りをやっているのだから、交通整理の人がいるべきではないだろうか。規模の小さいてげのいちでも最低2人は交通整理を頼んでいるというのに。

不満はさておき、肝心の蛍の方だが、最初は疎らだなと思っていたが、川の方に近づいてみると、見事な蛍の数!それに川棚の山奥であるこうばるの圧倒的な星の数。出遅れたのが功を奏したのか、車がいなくなった分、くっきりと認識できる。なんとも幻想的な光景にただただ佇んでいた。この星空、真冬だったらさぞやすごいだろうな。

遅くなったので、帰りは「大阪王将」で餃子などを食べる。エンヤが流れたかと思えばSPEEDがながれたり予想できない選曲センスは時にスリリングで脱帽した。

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