2014年4月22日火曜日

島原で骨董をやっている母の知り合いの方が、明日から島瀬公園で骨董市をやるというので、その前祝いにお邪魔した。遅れること1時間、やまがたパラダイスに着いた頃には、すでに出来上がっているけっこうなお年の方々に囲まれ、いきなり面食らいつつ、ビールを喰らう。
二次会に行く面々とお別れして、別の店で飲み直すながれに。こちらはお腹が空いているので飯も食えるところを、ということで、建てなおして綺麗になった「ささいずみ」に入るが、平日にもかかわらず満員。このご時世に景気のいいことである。
お隣の「櫂艪(かいろ)」へ。珍味のカメノテや旬のタケノコをつまみながら、〆は屋号がはいった巻物、櫂艪巻。これがなかなかボリューム満点で美味しかった。



店主の方も骨董の方も、奇遇にも崎戸の生まれ。炭鉱時代の話がまるで昔のやくざ映画を観ているような話で面白かった。まだ“任侠”という観念が生きていた時代だったのかも。

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