2014年6月4日水曜日

新日本プロレス「BEST OF THE SUPER JR. XXI」の後楽園大会中継をネット観戦。何と言っても、エル・デスペラードVSケニー・オメガの一戦がとても良かった。

オメガの安定した試合運び、力強さに圧倒されながらも屈しないデスペラードの姿は解説のミラノコレクション・A.T.が言うようにデスペラードの所作の良さや佇まいには目を惹くものがあった。
レスラーは強さを感じさせるような説得力や技の魅力もさることながら、所作が大事なんだと思った。"力道山三世"力はその挙動から悪い意味で、いや、ある種いい意味でも話題になっていることからも明らかだろう。

そういう所作って身体能力だけではない、見られるという意識が大きいのではないだろうか。運動神経というものが欠けている男があれこれ考えたところでよくは分からないのだが。

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