梅雨どきなので雨天のおそれもあったが、いざ蓋を開けてみれば、初夏を思わせるピーカンな空模様。てげのいちの出店者や、てげてげの常連さんが出した味のある品々を、物々交換のように買ったり買われたりしていく。自分が手放した品物が回りまわって、また自分のところへ戻ってくる、そんなこともあると面白いな。
川沿いで、お手製のかき氷を食べたり、おもちゃのギターを振り乱して弾いたり踊ったり。なんだかCMに出てきそうな良い休日を満喫できた。
打ち上げは五番街のスシローを1時間待ちで入店。先人の方の面白い話に耳を傾ける。
三々五々に別れ、なんだかいい気分だったので、そのまま帰るのも勿体無く感じ、ツタヤブックストアでスタバのコーヒーを飲みながら本を物色。鈴木則文追悼特集の『映画秘宝』と、有村架純の写真集に見えるが、内容は80'sのファンシーなものを集めた『ファンシーメイト』を購入。
- 映画秘宝 2014年 8月号
- 竹村真奈、ゆかしなもん所長 / ファンシーメイト
海に面した五番街の階段に座ってたり、辺りをうろうろと歩いている人々の姿を見ていると、数年前に訪れた、夏の釜山の夜を思わせた。ちょっとギラついたリゾート感覚って、案外キーワードになりそうな気がするな。
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