ネットで昨日行われた、新日本プロレスの井上亘引退興行を見る。引退セレモニー中にこらえきれなかった棚橋弘至、永田裕志、解説者のミラノコレクションA.T.の涙とは対照的に、本人は終始にこやかな姿勢は崩さず、絶対に涙は見せないという強い信念みたいなものを感じた。それは青義軍のセコンドとしてやられた鈴木軍に試合後に仕返しする場面でもスピアー・オブ・ジャスティスを打ち込む場面になりそうだが、身体の状態ということもあるのだろうが、代名詞ではない、ニーリフトに切り替えて打ち込んだ場面でもそう感じた。それにしても、引退セレモニーではサプライズゲストとして金本浩二が現れるかと思ったが、本人は俺なりの意地があるとツイッターには書いていたので、そういうことなのだろう。
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