BS11太田和彦が案内人をつとめる『ふらり旅 いい酒いい肴』で、今週は大分県の別府。別府は去年の夏に訪れた時にその良さに気づいた観光地。数年前に行った時は由布院のような落ち着いた佇まいの気分だったが、数年経て、昭和的な猥雑さを残す別府の方が気分になるんだから人間の趣向も刻一刻と変わっていくのだな。
去年入った竹瓦温泉にも訪れているが、太田さんが入った砂湯には残念ながら体験しなかったなぁ。なんせ夏だったし。
昭和30年に創業したという「チョロ松」はまったく知らなかったが、小料理屋といった佇まいと、名物料理の“かも吸”はいつか食べてみたい。続いて大分市に場所を移して訪れた「こつこつ庵」も昭和レトロ博物館さながらの店内も味わいがあって良さそうなお店だ。願わくば、まだ別府秘宝館があれば…という気持ちも湧いてくる。いつまでもあると思うな親と金と秘宝館!
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