2日連続で浅野モオムさんとお食事&呑み。くわ焼きの「たこ坊」から「エル・シエテ」とお店のカラーが真逆なお店をはしごする。
「たこ坊」ではアサヒの黒生を、「エル・シエテ」ではワインとシェリー酒を。久しぶりのエルで緊張を強いられたけど、客の立場が強くなっている時代にこういうお店は貴重だと思うし、なにより生ハムとチーズが美味しかったなぁ。
話しの内容はやはり昔の映画や文化。モオムさんが、パリに住んでいた時にボブ・マーリーのライブに行ったというレゲエファンが泣いて喜びそうな話を聞いたり、映画では『コヤニスカッツィ』は当時の映像クリエイターにパクられまくるほど、影響を与えていたという話や、韓国映画ではキム・ギドクを高く評価していたり、僕が近年で面白い日本の映画として、『横道世之介』を薦めたら、すでにWOWOWで観ていて、とても良かったと言ったり。
いまは昔と違ってネットやソフトなどの沢山の情報にアクセスが容易だけれど、出会うきっかけがないだけで潜在的に興味を持ちそうな人はいるのだろうなと思う。そういう交通整理をしてみたいなと、酔っ払った頭でぼんやり思う。
今日は夜中に気持ち悪くなることはなかった。ワインはわりと大丈夫なんだよなぁ。
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